トップページはホームページの入り口です。慎重に作成しましょう
1.ホームページのタイトル
タイトルは非常に重要です
よく「私のホームページ」、「○○のホームページ」等を見かけますが
「名は体を表す」と言われるようによく考えて決めるべきです
また、このタイトルが検索エンジンのキーワードにもなります
あまり知られていないような言葉、特異な熟語は避けましょう
2.トップページのファイル名は必ず index.html とします
 http://www.xxx.xxx.ne.jp/~xxx/
 http://www.xxx.xxx.ne.jp/~xxx/index.html
 

は同じ意味です
なおプロバイダーによっては *.htm を使用する場合もあります
ページの中では いずれかに統一します
3.各フォルダーのファイル名を index.html とする理由
例えば hana.html とします
http://www.xxx.xxx.jp/~xxx/hana.html  
としてブラウザで呼び出すと、当然正常に表示されます
ところが http://www.xxx.xxx.jp/~xxx/ とするとすべてのファイルが表示されてしまいます
作成途中のファイル、内緒のファイルまですべてさらけ出してしまいます

花の写真」のページが表示されます
http://onohp.com/sonota/zatuki/homepage/file_index/hana/hana.html

花の写真のフォルダー」の中身が表示されます
http://onohp.com/sonota/zatuki/homepage/file_index/hana/

これを避けるために、フォルダー直下のファイル名は index.html とします
これはセキュリティにも関係します
4.なるべく簡潔に作成します
何でもかんでもトップページに記述してあるページがあります
その目安として、ページの縦方向の長さは、A4に1〜2枚以内に収まるようにします
これはブラウザの印刷プレビューで確認出来ます
さらに、横方向のスクロールは最も嫌われます
では横方向のサイズはというと印刷プレビューで確認して、A4の縦位置で特に右側が欠けることなく印刷出来るように、横を600ピクセル以下で作成します
案外このことには気がつかず、メーカーのホームページですら印刷してみると
右端の文字が消えてしまうことがあります
特に文章の多いページでは注意したい事です
よいページは必ず印刷して「見られている」と考えましょう
5.フレーム形式は使わない
これは左側にメニューが見られるので、一見都合のよいように思われますが、
ロボット型の検索エンジンでは登録されない確率が多いようです
したがってトップページだけはフレームを使わないことです
また印刷でも一頁分しか印刷されません(ディフォルトでは)
各自で確認してみましょう
6.戻り先がわかるように
先へ先へとページを見ていくと、いつの間にか迷ってしまいます
また検索エンジン等から見た場合、ブラウザの「戻る」では別のページに
戻ってしまいます
各ページにはかならず「ホームに戻る」というボタンを設置します