1.はじめに |
画像掲示板や私の場合は「写真日記」等に色々の写真が掲載されている
これらを一括して見る方法はないだろうか・・・と考えて作成してみた
当然 JavaScript ではCGIで作成されたファイルの呼び出し、またファイルの作成等は不可能なので PHP言語を勉強して何とか作り上げた
したがって、あくまでも私のメモとして、このページを作成した
なお「写真日記」には
joyfulyy.cgi
を使用しているので、これに沿っての記述である
|
2.joyfulyy.cgi のデータ形式 |
joyfulyy.cgiのデータは joyful.log に記録される。また写真は img/ フォルダーの中に格納される
-< 図1 joyful.log のデータ形式>-
■ 第1行目
235<>*****<>*****<>319<>logcheck_fm1<>ログ更新情報:2008/05/30(Fri)
15:52:53<>
■ 第2行目
233<><>2008/05/30(金曜)<><><>5月のアサギマダラ<><><><><><><><><>0<>.jpg<>200<>133<>.jpg<>200<>133<>
■ 第3行目
234<>233<>2008/05/30(金曜)<><><>ミヤマカラスアゲハの集団吸水<><><><><><><><><><>.jpg<>200<>133<>.jpg<>200<>133<>
■ 第4行目
235<>233<>2008/05/30(金曜)<><><>ツバメシジミ・・・<><><><><><><><><><>.jpg<>200<>133<>.jpg<>200<>133<>.jpg<>200<>133<>
■ 第5行目
231<><>2008/05/23(金曜)#hide#2008/05/23(Fri) 21:01<><><>レンゲ畑<><><><><><><><><>0<>.jpg<>200<>133<>.jpg<>200<>133<>
|
|
写真の登録、追加、削除等を実行すると joyful.log にすべて記入される
第1行目はログ更新情報である
第2行目からは具体的なデータになる
これらのデータは <> でそれぞれが区切られている。15項目から写真に関するデータで
.jpg<>200<>133<>
の形式で、200<>133 は写真日記に表示するときのサイズ
したがって写真のファイル名は 233_1.jpg ということである
2枚目は 233_2.jpg である
これらのデータから投稿年月日、タイトル、写真番号を取り出せば一覧表示が可能である
|
3.PHPのソース |
ソースを図2に示す
データの作成、サムネイルの作成を実行している
-< 図2 >-
ソースはだいぶ長いのでここをクリックすると一応表示される
なおサムネイルの作成には
「PHPのGDライブラリを使ってサムネイルの作成」
を参考にさせて頂きました
|
4.実行結果 |
このプログラムを実行した結果を図3に示す
このプログラムでは同時に120x80ピクセルのサムネイル(233_1_s.jpg)も作成する
これであとは写真表示を実行すればスライドショウが完成と言うことになる
|
-< 図3 >-
//-- 235<>*******<>1212130373<>319<>logcheck_fm1<>ログ更新情報:2008/05/30(Fri)
15:52:53 記事No 235 の記事が親記事No 233 へ返信されました<>
var f_data = new Array(
"233<>2008/05/30<><>5月のアサギマダラ<>233_1.jpg<>1000<>667<>233_2.jpg<>1000<>667<>",
"234<>2008/05/30<><>ミヤマカラスアゲハの集団吸水<>234_1.jpg<>1000<>667<>234_2.jpg<>1000<>667<>",
"235<>2008/05/30<><>ツバメシジミ、ダイミョウセセリ等々<>235_1.jpg<>1000<>667<>235_2.jpg<>1000<>667<>235_3.jpg<>1000<>667<>",
"231<>2008/05/23<><>レンゲ畑<>231_1.jpg<>1000<>667<>231_2.jpg<>1000<>667<>",
"<><><><><>"
)
|
|
写真日記の掲載写真一覧
|
5.終わりに |
このようにPHP言語を使用すると今まで以上に色々のことが出来ることが判ってきた
はじめは「雲を掴むようなもの」だったが参考書、インターネット等を参考にしながら何とか出来上がった。
|
2008/06/01 |